ウエイトトレに役立つ4スタンス理論について

今回はウエイトトレーニングにおいて役立つ4スタンス理論、パワーリフターには何型の人が向いてるかについて紹介します。
4スタンス理論とは個人の骨格のつくりにより大まかに分けられる4つの分類であり、どのような姿勢でもっともリラックスできるか?という重心安定に関する分類。A1,A2,B1,B2とあり、Aはつま先に重心がある型、Bはかかとに重心がある型。1は体側面の安定性についての分類。

簡単な見分け方について
AかBかの判別
①足幅を肩幅に開いてリラックスして立つ
②手を足の前面に沿って前屈を行う
③手を足の背面に沿って前屈を行う
④②の方が楽な人はA型、③の方が楽な人はB型

1か2かの判別方法
①腕を時計回りにぐるぐる回す
②腕を反時計回りにぐるぐる回す
③①がやりやすければ1型、②がやりやすければ2型


より詳細に自分の型について知りたい人向け


日本での提唱者廣戸聡一氏は20代のころから漠然とした理論についての実感があり、それを理論化したところ具体的にパフォーマンスを伸ばすことができたといわれてます。
また、ウエイトリフティングの第一人者三土手さんが、この理論を軸にパワーリフティングの理論を展開してるようです。三土手さんによると、パワーリフターとして最適なのはA2タイプとのことです。

各タイプ別のパワー出力がもっもと出せるフォームは以下になります。

A1タイプ(伸ばすX斜め)
A2タイプ(伸ばすX縦)
B1タイプ(縮むX縦)
B2タイプ(縮むX斜め)


パワーリフティングは、デッドリフト、スクワット、ベンチどれをとっても、縦方向に揚げる(伸ばす)のでA2タイプの人がもっとも適しています。

パワーリフティングにおいて重心は非常に重要な要素なので、パワーリフティングを活用してるトレーニーの方は、三土手さんのパーソナルトレーニングを受けるといいかと思います。

基本的にさまざまなアプローチで筋肥大はねらえますが、高重量をあげることで筋肉量は大きく肥大が臨めます。ビッグ3で記録を更新していくのはフィジカーやビルダーにとっても有効なアプローチです。



廣戸聡一氏提唱の理論としては4スタンス理論、人間である以上誰でも共通している身体の特性を分類理論(5ポイント理論)とを合わせてレッシュ理論と呼ばれています。

「スポーツトレーナーとして30年間で30万人くらい接していて、いろいろなことがわかってきました。ヒトは生まれ持ったそれぞれ4つのタイプ通りに体を動かすと動かしやすいのですが、自分のタイプに合わない動かし方を習うと運動の苦手な子になったり、怪我をしやすくなったりします。」(廣戸聡一氏)
「学校時代は一つしか習わなかった、例えば逆上がりはこうやって回りなさい、走り方はこうやって走りなさい・・・が上手く出来なかった人は、センスが無くて出来なかったのではなく、自分のタイプに合わなかったから出来なかったこともあると思うんです。」
「身体の軸を意識すれば、体の動かし方も勝手に変化します。」

A1:イチロー型 ダルビッシュ、本田圭佑、石川遼、高橋尚子
A2:王貞治型  松坂大輔、タイガー・ウッズ、浅田真央、ウサイン・ボルト
[B1:長嶋茂雄型 黒田博樹、室伏広治、福原愛、青木功
B2:松井秀喜型  田中将大、ジャンボ尾崎、香川真司、安藤美姫


<『軸の方向の違い』によるパワーの出方の違い>
■A1タイプ&B2タイプ:重心から体を斜めに使うことでパワーを生む 
■A2タイプ&B1タイプ:重心から体を縦に使うことでパワーを生む
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